犬の留守番でお困りの飼い主様へ

犬の分離不安症と留守番


私たち夫婦は愛犬M(ミニチュアダックス)を飼いはじめて8年になります。
はじめての犬を飼うという経験を通して、犬とのかかわりを学び、そして犬の留守番という私たちにとっての大問題を解決できた喜び、感動を!同じお悩みをもつ方にも伝えていきたいと思います。

私たちの愛犬Mが我が家に来たのは、衝動的な面が大いにあります。それはよく言われる「ほんとに最後まで飼うことができますか?」と問われてもおかしくないような状況で、ペットショップに行き、その顔のかわいさで愛犬Mは、我が家にやってきたのです。

そして最初にとても困ったのは夜にゲージの中で寝てくれない事でした。
夜になってゲージに入れて、別の部屋で寝ようとするとワンワンと鳴き続けるのです。 しかし、まったくの素人である私たちは、何もすることもできず しかたがないので同じ部屋につれていき、同じベットで寝るようになりました。
そうして、とりあえず、夜に鳴いてしまうという問題は影をひそめました。




しかしまだ問題はありました。仕事にいっている間もかなり鳴いているようで、マンションということもあり近所からの苦情がきたりもしました。
そうした困りごとがあり、動物病院へ相談へ行きました。そして診断されたのが分離不安症とのことでした。それは初めて聞く言葉で、どうしていいのかわからないというのが一番でしたが、とにかく お薬をあげながらしつけをしたりもしました。しかし一向になおる気配はありませんでした。

愛犬Mは留守番ができず、しかし私たちは仕事へ行かなくてはなりません。
そうした状況の中で 私たちは、河合楽器が出しているワンダールームという製品を購入しました。 この製品は、防音の犬小屋になっていて留守番中に吠えたとしても、そこまで部屋の外に音が漏れないようになる製品です。これは、つい最近までかなり頻繁に利用しておりました。
しかし、時間的には、長くても2〜3時間程度が限界かと思いました。

なぜなら、やはりトイレんどができませんし換気扇がついていますが、かなり防音性が高い部屋なので心配がありました。 しかしこのワンダールームで私たちも少なからず救われました。

現在、最終的にワンダールームは使っていませんが、来客でどうしても泣きやまないときなどに活用してます。 現在、留守番と縄張り意識を高めるために、とても役立っているのがベビーサークルです。 赤ちゃん用に購入しましたが、現在は完全に愛犬M用で、通常の生活はサークルの中で過ごしてもらいます。ペット用に売られているゲージでは少し狭いため留守番にしてもうまくいかなかったのですが、このベビーサークルにしてからは自分の縄張り、家を演出してあげることで、非常に気に入っているようです。

我が家が使っているベビーサークルはこちら↓

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感想(231件)



形も自由に変えられますので、部屋のスペースによって愛犬の場所(縄張り)を作れます。 我が家では、この中にトイレ、ワンダールームを配置して、基本はその中で過ごしてもらっています。留守番が出来るようになったひとつのきっかけといってもいいと思います。